IPSJ (社)情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
パターンワーキンググループ


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第6回 ソフトウェアパターン勉強会

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第6回 勉強会は終了しました。 ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

第6回 勉強会 開催報告

日時: 2004 年 6 月 18 日(金) 19:00 - 20:50
会場: 日本アイ・ビー・エム(株)箱崎事業所 1階 AVルーム(ロビー・フロア奥)
主催: 情報処理学会ソフトウェア工学研究会パターンワーキンググループ
参加者: 64 名

64 名の参加があり、盛況な会となりました。 当日は、背景説明に続いて、 その場で参加者全員が4-5名のグループに分かれてパターン化解析を試みました。 本ページでは、 当日の参加者による解析結果と、質疑応答の様子を掲載します。

プログラム コーディネータ: 上手 裕(DTS)
6月18日(金)テーマ パターン化の試み
 「ホスト系技術者をOO技術者に変身させるためのパターン」

1部

背景説明 (資料PDF)
発表者:上手 裕(DTS)

   配布資料「ホスト系技術者がOO技術者に変身するための最短路」をもとに、ホスト系の技術者をOO技術者に変換するために、何を考え、どう試行し、どうまとめたか、を報告します。作成されたカリキュラムは標準化され、300名程度の適用実績があります。

2部 パターン化解析ワークショップ
   数名のグループに分かれて、報告内容を叩き台にして議論します。 2グループ程度、解析結果を発表をしていただく予定です。

2-1 報告内容はパターン、パターンランゲージになり得るのか?
   もっといい方法があるよ!!
2-2 パターン化できそうな所、弱い所
2-3 パターン化の例と制約条件

成果報告

チームA:
コメント1: 抽象 -> 具象 -> 抽象のスパイラル的学習がいいのでは?デザインパターンを学び、実コードで見つけて、また戻るようなイメージ。
返答1: 「長居をしない」というパターンを考えた。
コメント2: 水道方式/公文方式に近いような? 水道方式は最初にある程度難しい理論を教えて,以後の学習はその理論を踏まえたものを繰り返していき,理論を定着させる方法。水をためておくと自然に下に落ちてくるイメージ。公文式はひたすら簡単な学習を繰り返し,徐々に難しい問題を解けるようにする。

チームB:
テーマ「OOを少しでもやさしくしよう」
背景: オブジェクト指向はむずかしい
課題: 学習のハードルは低くしたい
解法: 学習の負荷を均一化する。段階的な学習に分解する。
パターン例「モデリングの資産を見せよう」
小さなモデルでは上手くいくが、実務では上手くいくか。 成功にしろ失敗にしろ、その過程をパターンとして残しておこう。

チームおまかせ:
パターン「OOではなく『おまかせ指向』」
ポリモーフィズを、相手に「おまかせする」と捉える。
アンチパターン「縦割り」
人員の役割り分担として縦割りにすると、 担当の横方向の対話が妨げられるため問題がある。 縦割り禁止 。

3部 解析結果例の発表 (資料PDF)
発表者:家永 英治、天野 勝(永和システムマネジメント)

   背景説明資料を事前に解析した結果を報告します。

質疑

Q1. どれが重要なパターンか?
A1. 「過去の経験を忘れよう」「エンティティのモデリングに注力しよう」などが大切。本質を見抜く力を養うことが大切。また、「Aha、へぇー」に基づく学ぶ喜びが大切。

Q2. 実務の観点からは、インタフェースの組込みが大切では?
A2. その視点も必要かもしれない。

Q3. パターンランゲージ化はどのように行えば?連続性のある話題ならば自然にできる?
A3. 形式として「関係」の節を設けて、関係を書こうとしてみた。時間があれば、時系列に沿った流れも書いてみたかった。

以前の参加案内

このたび,第6回勉強会を以下の要綱で開催することになりましたので, ご案内いたします. 今回のテーマは, パターン化の試み「ホスト系技術者をOO技術者に変身させるためのパターン」です。

某SI企業において、2年間にわたって展開された、ホスト系技術者をOO技術者に変換させる研修(基本は3ヶ月、1ヶ月モデリング特訓)で得られた知見を紹 介し、これが、パターンやパターンランゲージになり得るかを参加者全員で検討 します。

事前申込み不要,参加無料です。 是非皆さんの積極的なご参加をお願いします.

日時: 2004 年 6 月 18 日(金) 19:00 - 20:50
会場: 日本アイ・ビー・エム(株)箱崎事業所 1階 AVルーム(ロビー・フロア奥)
主催: 情報処理学会ソフトウェア工学研究会パターンワーキンググループ
参加費: 無料
参加方法: 事前の申し込みは不要です。 19:00 までに直接、会場にお越しください。
照会先: patterns-wg-seminar@fuka.info.waseda.ac.jp