パターン37:プロトタイプ   

 

問題:

早期に得られた要求仕様を、テストしないで妥当性確認することはむずかしい。

コンテキスト:

アプリケーション設計はテスト設計の制約を受けるのパターンでのように、テスト計画に必要となる要求仕様を集めようとしている。あるいはアーキテクチャ設計者もソフトウエア実装に参加するのパターンのためにのようにアーキテクチャに必要となる要求仕様を集めようとしている。

影響する事柄:

要求仕様は常に変化する。

書かれている要求仕様はあいまいすぎる。

要求仕様変更は早く知りたい。

設計者と実装者は要求仕様を直接的に理解していなければならない。

解決策:

要求仕様を理解するためのプロトタイプを作りなさい。プロトタイプは外部インタフェースにとっては非常に有用である。プロトタイプは使い終わったら捨てなさい。

結果として生じるコンテキスト:

使用例を補うための要求仕様の評価がうまくいく。このパターンは、顧客の参加シナリオは問題を明らかにするのパターンをうまく補っている。

論理的根拠:

開発者はプロセスを統制するQAの参加のパターンで使われる可視化の方法は、多くの場合プロトタイピングに基づく。

「アーキテクチャ設計者の最良の友は下図を書く部屋のペンで、仕事でのそりである。」と、Frank Lloyd Wrightは、“Building with Frank Lloyd Wright, by Herbert Jacobs, Chronicle Books, 1978.”の中で引用している。