パターン36:関わり合いは遅延を少なくする

    

図9 上図は非常に応答性の良いプロセスであり、その良さは、内部の相互関係が強いことに大きく依存している。

問題:

プロセスの応答性が十分良くなく、開発期間は長すぎるし、市場要求にも合っていない。

コンテキスト:

サービスのプロセス、あるいは特別なケースとして、繰返し的あるいは増補的なアプローチを用いている小さな設計/実装プロセスにおいて、

影響する事柄:

関わり合いを少なくし独立性を上げるため、工程は独立していなければならない。

独立性は平行処理の機会を増す。

独立性は情報の流れの妨げになる。

解決策:

役割当たりの関わり合いの比率を全般的に上げるように、役割の間でのオープンな情報交換の経路を確立しなさい。特にプロセスの中心にある役割との間での情報交換の経路が重要である。役割の間での情報交換は、仕事は内向きに流れる責任を移動のパターンを用いて形成することができる。

結果として生じるコンテキスト:

関わり合いが強くなると、必ずしも良いことではないが、当然役割の間での従属関係が増える。

このパターンは、なんとはなしに割り込みは閉塞状況を解除するのパターンに関連している。

情報交換先を遠ざけることは、遅延を増やすことがある。あらゆる問題において、できるだけ役割を飛び越えないようにしなければならない。

論理的根拠:

ソフトウエアエンジニアリングにおける基本的な原理である。