パターン34:ハブ・スポーク・リム    

図7 この応答性が良いプロセスでは、中心的な役割の人が、セールスやマーケティング活動を支援するフロントエンド・プロセスを指揮している。

問題:

開発プロセスにおいて、工程(アーキテクチャ設計、設計、コーディング)をどのように分割するか?

コンテキスト:

設計と実装のプロセスにおいて。よく理解されている分野である。芸術的パターンは適用されている。

影響する事柄:

工程間の関わり合いを少なくし独立性を高めるために、工程は独立していなければならない。

独立性が高いと情報の流れが悪くなる。

独立性は平行作業の機会を増やす。

解決策:

個々のプロセス活動を指揮できるように、それらのプロセスの役割と中心にいる役割をリンクしなさい。もし、中心にいる役割が活動をコントロールすれば、平行処理はさらに活発になる。

結果として生じるコンテキスト:

プロセスは芸術的パターンだけを適用した場合に比べて、より秩序のあるものになり、再現性の高いものになる。プロセスの設計者は、中心の役割がボトルネックにならないよう用心する必要があり、他のパターン(例えば責任を移動)の適用を検討すべきである。

論理的根拠:

AT&Tの大きなプロジェクトで、CNMと呼ばれるフロントエンドプロセスにおいて、経験的な研究がなされた(この研究については未発表)。パイプライン理論である。