パターン26:回覧の範囲を決める

   

 

問題:

組織の中での相互関係が、他のパターンで説明されているような、あるべき姿ではない。

コンテキスト:

このパターンは、このパターンランゲージの中の組織は市場にしたがう開発者はプロセスを統制するアーキテクチャ設計者もソフトウエア実装に参加するQAの参加顧客の参加バッファローの山のパターンおよび他のパターンの構成要素である。このパターンは、ファイアーウオールなどの多くのパターンでのプロジェクト外も含めた回覧の範囲にも適用できる。

影響する事柄:

役割の間での適切な情報交換構造は、組織的な成功のキーである。

情報交換は、1つの役割で統制することはできない。少なくとも2つの役割が関係してくる。

情報交換の形態は、命令されてはならない。うまく活用するには、何か2次的な力が示されなければならない。

情報交換は、責任の間での意味的な関わり合いにしたがう。

解決策:

好ましい分類法を反映するような構成を持つ階層構成あるいは照査順を創り出すような肩書きを与えなさい。

役割の間での適切な相互作用が思い浮かぶような仕事上の責任を与えなさい(責任を移動も参照のこと)。

あなたが緊密な情報交換が必要であると望んでいる人達を物理的に同じ場所に配置しなさい(これは、組織は場所にしたがうのパターンと対をなす)。

皆に、何をすべきかと、誰と相互作用すべきかを話しなさい。もしあなたが彼らの権限と力の範囲内で理にかなった何かをしてもらうようにお願いすれば、ほとんどの場合、彼らはあなたの意志を尊重しようとするであろう。

結果として生じるコンテキスト:

ゴールは、全体的に結合力の強い組織を作ることである。その組織は、内側では結合力が強く、外部とはできる限り関わり合いが少ないような部分からなる。

論理的根拠:

これは、同じ名前のAlexandrineのパターン[Alexander 98]からのもので、'' House Cluster''パターン [Alexander 37]の論理的根拠と強い類似点を持つ。同じ論理的根拠がThomas Allenにも見られる。責任を移動パターンは密接に関連するパターンであることに注意してください。

ゲートキーパーパターンの論理的根拠にある関連する注意を参照してください。