パターン16:アーキテクチャをレビューしなさい

   

 

問題:

アーキテクチャや設計に盲点がある

コンテキスト:

改善のために品質が評価されようとしているソフトウエア製品において、

影響する事柄:

アーキテクチャの決定は、多くの人々に長い間影響を与える。

個々のアーキテクチャ設計者やソフトウエア設計者は、視野が狭くなる傾向がある。

アーキテクチャにつてのビジョンを共有することは重要である。

低レベルの設計や実装の決定であっても重要である。

すべての事項は深く絡み合っている(Ed Yourdon)。

解決策:

すべてのアーキテクチャ上の決定は、すべてのアーキテクチャ設計者によってレビューされるべきである。アーキテクチャ設計者は、お互いにコードをレビューし合うべきである。レビューは、たとえ毎日であろうと、プロジェクトの初期に頻繁に行われるべきである。レビューは、最低限の資料で非公式に行うべきである。

結果として生じるコンテキスト:

このパターンは、雇われ分析者のパターンの状況を引き起こす。また、コード所有者パターンで指摘された重大な問題も解決する。

このパターンは、アーキテクチャと実装における同じ利害関係でもって、関係者関の関わり合いの強度を強めることを意図しており、ここで説明した問題を直接的に解決する。

論理的根拠:

QPWで実証されている。これは、AT&Tにおけるオブジェクト指向を適用した成功したプロジェクトの例である。