パターン14:Conwayの法則 

   

 

別名:
アーキテクチャは組織にしたがう
組織はアーキテクチャにしたがう

問題:

組織とアーキテクチャの整合

コンテキスト:

アーキテクチャ設計者と開発者チームが集まった。アーキテクチャは結構うまく設計されている。

影響する事柄:

アーキテクチャは組織の中での情報交換の経路を形作る。

デファクトな組織構成は、形式的な組織構成を形作る。

形式的な組織構成がアーキテクチャを形作る。

初期段階におけるアーキテクチャにしたがった定型化は、単に近似であり不安定である。

解決策:

組織を製品のアーキテクチャに当てはまるようにしなさい。このパターンランゲージにおいて、ここでは、組織がアーキテクチャに影響をおよぼすべきであるというよりも、アーキテクチャが組織に影響をおよぼすべきであるといえるだろう。

結果として生じるコンテキスト:

組織と製品アーキテクチャが整合する。

論理的根拠:

このパターンは歴史的なものである。

Gerard Meszaros (BNR)は、人々はアーキテクチャが安定してから組織をアーキテクチャに合わせようとしたがる、といっている。もし、早すぎる時機に組織をアーキテクチャに合わせると、アーキテクチャの変化の流れは個々人の統制の範囲の間での干渉を引き起こす。